お客様の声

大手自動車部品メーカーH社 保全担当責任者S様

「半年くらい前から、作動油交換・新油フラッシングをしてもしても、フィルター目詰まりのアラームが鳴り緊急停止が頻発する油圧試験機がある。」との相談を同僚から受け、すぐ日本システムサービス技研Kさんに相談したところ、「オイル回路内強制洗浄しないとダメですよ。」と言われ、すぐ実施するようKさんに依頼しました。浄油作業・添加剤投与作業とも、通常稼働を止めることなくやってもらえたので助かりました。

さらにオイルメンテナンス作業にかかってから以降、フィルターアラームが鳴ることもなく、オペレーターも業務に集中できるようになりました。私の保全担当マシンは、前任のHさんから引き継いで日本システムサービス技研さんに、年3回定期オイルメンテナンスをお願いしており、作動油・潤滑油系のマシントラブルも本当に起こらず、大助かりです。別区画担当の同僚達にも今、オイルメンテナンスをきちんとやりなさいと通達を出しています。

 

〈弊社担当K〉

前出のH様から引き続きS様にも大変お世話になり、本当にありがとうございます。平成26年3月頃に上記試験機不具合のご連絡をいただき、S様・この試験機担当のM様と一緒にオイルサンプリング・分析・打ち合わせ後、直ちにオイルメンテナンスを実施することとなりました。強制洗浄用添加剤を投与、通常稼働と並行して継続浄油、油がきれいになったところで、スラッジ抑制添加剤も追加投与、約1ヶ月ほどかかりましたがオイルメンテナンス完了となりました。

実はこの時、S様に作業前後の電力測定データの協力をお願いしており、私が、「S様、作業前に45Aくらいだった稼働時電流が、42Aくらいに下がりましたよ! すごいでしょ。」と言うとS様は、「Kさん、電気代よりも、オペレーターが安心して作業できるほうが、僕にとってはうれしい。オペさんに改めて聞いたら、1日に2回もフィルター洗浄が発生したり、クリーンルーム内だから手洗いも必要で時間を取られたりで、オペさんも疲れ果ててたらしい。」と笑いながら話しておられたのが、印象に残りました。

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